「たか見の広場」の紹介です。広場には売店もあります。のぞいて見てください。

最新版「たか見の広場」からの眺望図・・・

「たか見の広場」も二十数年を経てカラ松の成長が進み展望が妨げられるようになっていましたが、予ねてより計画していた伐採を2021年11月に実行し展望が回復いたしました。改めて 「たか見の広場」から見える山並み(2021年11月伐採後)を名称と共に掲載いたします。コピー、転載など可です。ご自由にご活用ください。(中村)

(写真をクリックするとPDFに移行します。印刷して現地などでご活用ください)



1-1.「たか見の広場」誕生のいきさつ・・・

その作るきっかけとなったのは、毎年報告書で「こんなにタカが出ているよ!」と報告しているのに、年々カラマツが伸びてきて 見る場所が少なくなってきているのは、まずいんじゃないか?と云う思いでありました。そこで、2000年に松本市奈川 (旧奈川村)の許可を得て「信州ワシタカ類渡り調査研究グループ」が中心となって「たか見の広場(名付け親は久野さん)」 を作りました。最初は狭かった「たか見の広場」でしたが、こつこつと毎年広げていき、今では数百人の人がタカの渡りを観察 出来るようになりました。(中村)

「たか見の広場全景・穂高連峰を望む(2000年頃)」

「広場の観察風景・大勢の観察者」

1-2.ベンチの寄贈と設置・・・

2009年10月、「松本市建設業協会」さんからベンチ(20基位)を寄贈(制作、設置)していただき、観察も楽になり居心地が良くなりました。。(中村)

「松本市建設業協会の皆様」

「ベンチが設置された広場の風景」

2.コーワブース展示販売

例年、お彼岸の頃にコーワ(株)さんの展示販売があります。(コーワ(株)さんのホームページ
・プロミナー
・アイピース
・双眼鏡、  などを展示販売しています。

なお、展示日につきましてはその年により変化しますのでご確認をお願いします。(中村)


3.カラ松伐採により展望回復

2021年11月、たか見の広場のカラマツが観察の邪魔に成って来ていましたが、やっと伐採許可が出ました。しかも300万円以上だった金額も間伐と云う名目で、 破格の値段で実施出来ました。代表の植松さんの交渉のお陰です。伐採は氷室さんが手伝ってくれて2人で数日かけて切り終えました。写真は伐採前と伐採後です。(中村)

「伐採前」

「伐採後」

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