その作るきっかけとなったのは、毎年報告書で「こんなにタカが出ているよ!」と報告しているのに、年々カラマツが伸びてきて
見る場所が少なくなってきているのは、まずいんじゃないか?と云う思いでありました。そこで、2000年に松本市奈川
(旧奈川村)の許可を得て「信州ワシタカ類渡り調査研究グループ」が中心となって「たか見の広場(名付け親は久野さん)」
を作りました。最初は狭かった「たか見の広場」でしたが、こつこつと毎年広げていき、今では数百人の人がタカの渡りを観察
出来るようになりました。(中村)
「たか見の広場全景・穂高連峰を望む(2000年頃)」
「広場の観察風景・大勢の観察者」
1-2.ベンチの寄贈と設置・・・
2009年10月、「松本市建設業協会」さんからベンチ(20基位)を寄贈(制作、設置)していただき、観察も楽になり居心地が良くなりました。。(中村)
「松本市建設業協会の皆様」
「ベンチが設置された広場の風景」