<3月、シジュウカラ>

シジュウカラのような鳥は、自分で柿の果皮を食い破ることが出来ず、ムクドリ などの大型の鳥が傷つけた実しか食べることができません。食べられずに放置された 柿の実は、やがて自重で果肉が落ち、タヌキなどの種子散布者に委ねられます。 わずかに残った果肉をエナガ、ヤマガラ、メジロなどと一緒に食べていました。 ちょっと苦そうな表情ですね。
撮影地:長野県南安曇郡穂高町
撮影者:マルちゃん
シジュウカラ