カラマツの樹皮に5羽の雛がぎゅっと身を寄せて止まっていて、親鳥が運ぶ餌を待ち構えていました。親鳥はつがいで給餌を行います。くわえてきたのはシャクガ2種、(内1種はヤス
ジナミシャク)、ヤドリバエの仲間、多数のカゲロウの仲間、クモの仲間などです。特にカゲロウは一度に何匹もくわえていました。あまり水辺にいかない鳥だと思うのですが、どこ
で捕まえるのでしょうか。しばらくすると雛たちは別の場所に移動していきました。見かけによらず、しっかり飛べる様子に驚いたことでした。(芋虫のつぶやき)
(写真、芋虫のつぶやき 2021年04月17日)


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