[ツバメの集団ねぐら]−2007/07/28報−

例年、トウモロコシ畑で観察される「ツバメのねぐら入り」ですが、今年は、サクラの苗木畑で観察されています。先日 「多摩川流域ツバメの集団ねぐら調査連絡会」事務局の渡辺仁さんが、総数約10000羽になるツバメの集団ねぐらを観察しました。
長野県波田町のサクラ樹木苗圃の集団ねぐら(7月26日)
特派員のフクちゃんによりますと
「例年、トウモロコシ畑をねぐらにしているのですが、まだ、穂先が短いので、サクラの 苗木がその変わりをしているのかもしれません」
とのことです。
穂先が伸びた頃には、移動もあるのでしょうか。 今後の観察が興味深いところです。
(ぺこちゃん)
写真撮影(渡辺仁、多摩川つばめ集団ねぐら調査連絡会、波田町2007年07月)
集まってきたツバメたち


ねぐら入りしたツバメたち